セミナー詳細


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  • 2024.07.16

  • 10:30 - 11:30

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フレイル予防のためのフィットネスへの期待、ウエアラブルデバイスの活用も含めて

◆大渕 修一 氏
健康寿命の延伸には、疾病予防とフレイルの予防が必要です。疾病予防とフレイル予防は同じではなく、例えば運動であれば、疾病予防には低強度の運動で十分であるのに対して、フレイル予防では中等度の運動、栄養であればバランスの良い食事に対して、タンパク質比率を多くした食事が必要です。このセミナーではこうした違いを踏まえたウエアラブルデバイスの活用についてお話します。AIとウエアラブルデバイスがフレイル予防の未来をつくります。


◆安東 正貴 氏
弊社は、靴の中に入れて歩くだけで”歩行の質”を見える化する 「歩行センシング・ウェルネスソリューション」を提供しています。
本セミナーでは、本製品を通じて歩き方から分かることや、フレイル予防に対する貢献についてお話します。


◆本川 佳子 氏
フレイル予防の柱の1つは栄養・食生活で、普段の食事からフレイル対策を意識することが大切です。最近ではさまざまな食事アプリがあり、フレイル対策への活用が期待できます。本講座では食事アプリと食生活面のフレイル予防についてお話します。





#フィットネス・トレーニング

満席

受講料(事前):0円

受講料(当日):0円

スピーカー詳細

大渕 修一 氏

東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長 日本理学療法士協会 理事日本予防理学療法学会 理事

■略歴
国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院卒業 理学療法士。
専門理学療法士(基礎理学療法、生活環境支援理学療法)
介護予防認定理学療法士
アメリカ合衆国ジョージア州立大学大学院にて理学修士号取得。
北里大学医学部大学院にて医学博士号取得。
北里大学医療衛生学部助教授を経て、平成15年度より東京都老人総合研究所介護予防緊急対策室長。
現在、東京都健康長寿医療センター研究所研究部長、介護予防研究テーマ・高齢者健康増進事業支援室研究部長。

専門領域は、理学療法学、老年学、リハビリテーション医学。

第72回保健文化賞受賞
アジア健康長寿イノベーション大賞受賞
第10回古川医療福祉設備振興財団の顕彰


■主な著書
【専門職向け】
★ 「完全版 介護予防マニュアル」法研(共著)
★「介護予防 包括的高齢者運動トレーニング」
  健康と良い友だち社(共著)
★「健康増進と介護予防」理学療法MOOK11
  三輪書店(共著)
★「続 介護予防完全マニュアル」
  財団法人 東京都高齢者研究・福祉振興財団(共著)

【一般向け】
★ 「健康寿命の延ばし方」中央公論新社
★「家族みんなの介護予防運動マニュアル」
  財団法人 東京都高齢者研究・福祉振興財団
★「絵を見てできる介護予防」法研(編著)

安東 正貴 氏

日本電気(株) ライフスタイルサポート統括部 プロフェッショナル

2020年からヘルスケア領域の新事業開発を担当。現在、靴の中に入れて歩くだけで”歩行の質”を見える化する「歩行センシング・ウェルネスソリューション」の事業開発に従事。同製品の活用を通じたアカデミアとの共同研究や事業パートナーとの共創、健康チェックイベント等、步行から人々の健康づくりを支えるソリューション開発に向けて幅広く活動。博士(医学)。

・歩行センシング・ウェルネスソリューション:
https://jpn.nec.com/wellness/

本川 佳子 氏

東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と精神保健研究チーム オーラルフレイル・栄養研究 研究員(管理栄養士)

>略歴
2006年 管理栄養士取得
2011年 東京農業大学大学院博士課程(食品栄養学)修了博士号取得

>職歴
大学院修了後、急性期病院勤務を経て在宅栄養管理を行う。
2015年より東京都健康長寿医療センター研究所(現在に至る)

>主な研究テーマ
・フレイル予防を基軸とした栄養ケア
・口腔と栄養の連携 等

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